公式資料から見る、福祉・介護の取り組み

ITを仕事に取り入れて、
現場はどう変わった?

記録や申し送り、毎月の事務作業。実際にITと制度を活用した事業所の工夫を、事業所での取り組みを考えるヒントとしてご紹介します。

厚生労働省が公表した他社の過去事例です。TOMOSの支援実績ではありません。掲載当時の効果・制度利用を紹介しており、現在の利用可否や同じ効果を保証するものではありません。

01記録業務の効率化

記録を一人で抱えず、現場で入力・共有へ。

香川県の介護事業所(資料内では匿名)
介護事業 / 従業員32人(掲載当時)

この取り組みで変わったこと

1時間

1日当たりの記録時間を短縮

困っていたこと

手書きの記録が特定の職員に集中していた。

取り組んだこと

業務改善助成金を活用して介護記録システムを導入。各職員が記録できる形へ変更した。

記録の負担が分散し、情報共有と引継ぎが円滑に。資料では1日当たりの記録時間を1時間短縮したと報告。

当時活用した制度:業務改善助成金

短縮時間が職員一人当たりか、事業所全体かは資料に明記されていません。助成額の記載はありません。

02記録・申し送りの改善

転記と入力待ちを減らし、介護ケアの時間へ。

株式会社ウエストトラスト・ライフサポート
静岡県 / 有料老人ホーム等 / 従業員74人(2022年12月)

この取り組みで変わったこと

3割

記録・情報共有の時間を削減

困っていたこと

紙からの転記や、限られたパソコンへの入力待ちが発生していた。

取り組んだこと

業務改善助成金でタブレットを導入。あわせて情報共有用のグループウエアを使い、作業の合間の記録と随時の申し送りを進めた。

記録と情報共有にかかる時間を3割削減したと報告。職員が介護ケアへ時間を使えるようになった。

当時活用した制度:業務改善助成金

効果は複数の取り組みを合わせた報告です。助成金活用が明記されているのはタブレットで、グループウエアの助成対象性や助成額は確認できません。

03勤怠・給与事務の改善

勤怠の集計を自動化し、給与計算をスムーズに。

株式会社クオレ
大阪府 / 介護・看護等 / 従業員432人(2022年11月)

この取り組みで変わったこと

29事業所

勤怠管理システムを設置

困っていたこと

給与計算の担当者に毎月、時間外労働が発生していた。

取り組んだこと

働き方改革推進支援助成金を活用し、時間単位の有給休暇制度と勤怠管理システムを導入した。

労働時間の管理と給与計算を効率化。給与計算担当者の時間外労働がほぼなくなったと報告。

当時活用した制度:働き方改革推進支援助成金

当時の制度と運用改善を組み合わせた事例です。助成額の記載はなく、現在同じ条件で利用できることを示すものではありません。

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「うちでもできる?」から、
一緒に考えます。

やりたいことが曖昧でも、製品や予算が決まっていなくても大丈夫です。事業所の状況を伺い、実現に向けて何を確かめるかを整理します。

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相談から、ご提案へ

事業所の取り組みメモを、こんな形に。

取り組み案
請求・情報共有・勤怠など、どの仕事をどう見直すか
支援制度
確認する制度と、まだ足りない条件・資料
費用と時期
導入費・利用料・賃上げ等を分け、確認する費用と順番
次の手順
見積もりの取得、追加ヒアリング、所管窓口への確認など

整理する内容の見本です。面談では現状と方向性を確認し、制度・費用の詳細は資料を確認したうえでご案内します。